ふわふわり…日々思いついたネタや小話を書(描)いていきます。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
春一番と東風。
「ちょっと、なにしてんの、あんた」
最初の出会いは、最悪。と言っても間違いなかった。
小さなころの春一番は、やんちゃで手がつけられませんでした。
そんな春一番の下に、同じ春に吹く東風が様子を見に来ました。
高い高い木の上で昼寝をしている春一番を見つけて、東風は盛大にため息をつきました。
「ちょっと、なにしてんの、あんた」
春一番は、上のほうから聞こえてきた声を聞いて目を開けました。
「あんた、だれ?」
「誰に向かって、言ってるの?」
東風の顔がこわばります。
「あたし、礼儀知らずが嫌いなの。たたきなおしてやる」
「はぁ?いみわかんねぇし!」
「意味わかんなくてもいいから、とりあえず、来なさい」
東風は、春一番の首根っこを掴むとそのまま飛び始めました。
春一番は、じたばたと足を動かしますが、特に意味がないことを悟ったのか
大人しくなりました。
「春一番、よね」
「そうだけど」
「私は東風よ、あんたと同じ春に吹く風」
東風は、淡々とした声で自分の名前を告げました。
春一番は、不服そうな声で「あっ、そう…」とだけつぶやきました。
二人は、ふよふよと飛び続けました。
立春と出会うまで。
--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--
東風は、先生みたいな感じです。
春一番は、ちびっこの時に東風と出会って、
至極男前に育て上げられるのでした。。。
立春と出会ってからは、立春が大好きな二人です(笑)
最初の出会いは、最悪。と言っても間違いなかった。
小さなころの春一番は、やんちゃで手がつけられませんでした。
そんな春一番の下に、同じ春に吹く東風が様子を見に来ました。
高い高い木の上で昼寝をしている春一番を見つけて、東風は盛大にため息をつきました。
「ちょっと、なにしてんの、あんた」
春一番は、上のほうから聞こえてきた声を聞いて目を開けました。
「あんた、だれ?」
「誰に向かって、言ってるの?」
東風の顔がこわばります。
「あたし、礼儀知らずが嫌いなの。たたきなおしてやる」
「はぁ?いみわかんねぇし!」
「意味わかんなくてもいいから、とりあえず、来なさい」
東風は、春一番の首根っこを掴むとそのまま飛び始めました。
春一番は、じたばたと足を動かしますが、特に意味がないことを悟ったのか
大人しくなりました。
「春一番、よね」
「そうだけど」
「私は東風よ、あんたと同じ春に吹く風」
東風は、淡々とした声で自分の名前を告げました。
春一番は、不服そうな声で「あっ、そう…」とだけつぶやきました。
二人は、ふよふよと飛び続けました。
立春と出会うまで。
--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--
東風は、先生みたいな感じです。
春一番は、ちびっこの時に東風と出会って、
至極男前に育て上げられるのでした。。。
立春と出会ってからは、立春が大好きな二人です(笑)
PR
COMMENT